初めて行った愛川町、こんなに温かく素晴らしい町だと知りませんでした。
| 愛川レッドカーペット初出展へのきっかけは3年越しのご縁から
2019年秋、会社のベランダに落ちていた1つの風船から始まったご縁で愛川町と交流を持たせていただいたストーリーテリング。
▶︎けのひさん、しずくちゃんの風船
https://www.storytelling.co.jp/post/organic-farm-interview
今回、そのご縁でお声がけいただき愛川レッドカーペットに初出展させていただきました!
どんな映像がいいか考えていた時に、愛川町の皆さんに直接お会いして生の声を聞きたいなと思い、想いを載せたフラッシュムービーの映像を作ることにしました。
特に、コロナ禍では人と積極的に会う機会がまだ多くなかったので、町の人の顔が沢山見れる映像になるといいなという思いもありました。

| 初めての出演交渉に緊張…!
制作にあたり、愛川町がどんな土地なのか?どんな人が暮らしているのか?など
町の特徴や魅力について一からリサーチを開始したスタッフ。
企画に合わせ様々な業種、人物からコメントをいただけるよう出演者交渉を始めたものの、
直接オファーしたことのないスタッフにとっては初めての体験!

見ず知らずの会社から、それも自分達の映像撮影に協力してほしい、という話にご理解いただけるのか・・・?
不安を抱えながらご連絡してみると・・・
私たちの心配をよそに、返ってくるお返事はご出演可否に関わらず温かいお声ばかり!
お忙しい中でも親切に対応して下さって、町の方があたたかく迎えてくださったことが本当に有り難かったです。
そして2022年秋、無事にご出演OKを受け愛川町へ向かいました!
| 撮影でのコメントに表れるそれぞれの「生き方」
撮影当日は、想像以上の山道に圧倒されつつ、
チームに分かれ出演者のお仕事場の畑や酒蔵へお邪魔し撮影!
皆さんの素敵なコメントのお陰で撮影も順調に進んでいく中、
森林での撮影チームから突然、「森で蛭に噛まれた!」というメッセージとともに衝撃の写真が。。

事前に注意喚起をいただいていたのですが、撮影魂に火がつき果敢に森へ入っていった撮影スタッフ。
森を甘く見てはいけない、と身を持って知る撮影となりました。。
そんなハプニングもありつつ、数日間に渡る撮影も無事クランクアップ!
インタビューでは出演者の方が情熱を傾ける場所や相手にそれぞれの「生き方」を感じました。
外国や県外から愛川町へ移住し、有機農業や母国文化を広めるカフェを運営されている方
子育てをしながら新たなことに力強く挑戦している方
伝統的な文化を守り継承する方など。

「町と共に発展していきたい」、「支えてくれる人の気持ちに応えたい」という皆さんの言葉からは、
愛川町で暮らす方々の情熱と、愛川町役場の観光客や移住者を積極的に受け入れていきたいという、 人に対する想いや優しさが感じられました。
そしてご出演いただいた愛川の子供達!みんな明るく元気一杯でスタッフも元気を沢山もらいました!
忘れちゃいけない!町のキャラクターの”あいちゃん”にも愛川町を愛する町民の一人としてご出演していただき楽しく撮影を行うことができました♬

| 一歩踏み入れるだけで温かい愛川町
沢山の観光資源と自然は愛川町の人々の愛で紡がれていた
今回の映像作品は何より愛川町の豊かさや魅力が伝われば、それが一番だと思っています。

インタビューでは、想いをたくさん語っていただいたのにコメント全部を使い切れない申し訳無さもありました。
ですが、それだけ想いを持ってもらえる町って素晴らしいなと思ったんです。
愛に溢れる町だったのでそこがしっかり伝わる作品にしたいという思いを込めて、
4分30秒という短い時間の中で「わたしたちの言葉で」の映像作品を制作させていただきました。
メイキングとご一緒に、ぜひご覧ください。
▶︎本編映像「わたしたちの言葉で」
▶︎メイキング映像「Behind the Scenes of AIKAWAMACHI」